アルコールストーブ(サイドバーナー型)自作

アルコールストーブ(サイドバーナー型)を自作してみた。
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材料は400ml入れのコーヒー缶1個。まず設計をしながら中身を飲み干す。次に水を入れて蓋をしっかりしめ、表面の塗装を紙やすりではがす。アルミ地肌の方が作業がしやすい。後から塗装をはがすのは大変。使用し始めたら熱で塗装が燃えたり焦げたりしてみっともない姿になりそう。ということで200番の耐水ペーパーで塗装をはがした。(200番はたまたま使いかけがあったので)完成してから1000番で磨いたらかなりきれいになった。
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下から4.5cmのところにガスのジェット孔を開ける。穴は直径1mmを電気ドリルであける。周囲が約21㎝であったので1cm間隔で21個。方眼紙に点をプロットして缶に巻き付けてその上からドリルを当てる。簡単に正確に開けることができた。手持ちのドリル刃が1mm・2mmしかなかったので1mmで作ってみた。
次に上から6cmのところと下から7.5㎝のところでカットする。青色マスキングテープの上下がカットライン。
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カットは一方はカッターナイフで何周も傷をつけるとやがて穴があく。もう一方ははさみでカット。100均の「固いものが切れるはさみ」を使うと調子が良い。真ん中は不要なので捨てる。
飲み口にやすりでV字型に溝を作り、アルコールの通路にする。
上部をさかさまにして下部に入れる。
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太さが同じなので奥まで入らない。そこで上部の太い部分にペンチで緩やかな襞を1cm程度の間隔でつけて下部の缶の内部に入れやすくする。口がそこにつくまで入れると、下部のアルミ板が3mm程度飛び出す。
上部の缶につけた襞により内と外にところどころすき間ができている。ペンチで挟んですき間を潰し、さらに木片を当てて強くしごいてすき間を無くし内缶(缶の上部)と外缶(缶の下部)を密着させる。
外缶のとびだした部分を内側に折り曲げる。ペンチで少しずつ曲げ、最終的に内側に完全に折り曲げ、木片を強く当ててしごき密着させる。こうすると上端部で手を切るなどのけがも防止できる。また上端部の強度が増し変形を防ぐことができる。
これで完成!
アルコールを入れてテスト
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サイドのジェット孔から炎が出ている。エタノールだったので炎がよくわかる。
食器のチタンボウルに水を入れて沸かしてみる。
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ちゃんと沸騰しました。このタイプは五徳が必要ないので携帯に便利と思う。
燃料用アルコールを買ってきて燃焼時間を計ってみる。30ml(上から見える内部の底が覆われる程度)で約8分ぐらい燃焼した。
カップラーメンのリフィールを食べる時、チタンボウルにテルモスのお湯を入れると温度が下がってしまう。お湯の温度を上げる為に補助的に使うとか、200ml程度の飲み物を作るには十分使えそうだ。

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